オンラインツアーでアフターコロナの訪日意欲を喚起。ネットで「日本ロス」の消費意欲を取り込もう(連載第5回)
いよいよ夏休みシーズンが到来しました。夏休みと言えばコロナ前は外国人観光客でにぎわい、インバウンド消費も盛り上がっていましたが、今は渡航が制限され、インバウンド需要も消滅してしまいました。
今回のテーマはコロナ禍でのインバウンド施策。実際のオンラインツアーを紹介しつつ、オンラインツアーをEC消費に結び付ける工夫などについてお伝えします。
インバウンド需要が見込めない現在の状況で、諸外国との関わり方はどのようにすべきでしょうか。入国制限の解除をただ待つだけでなく、海外の消費者との関係性をどのように構築するかを考えていきたいところです。
BEENOSグループでは、海外の消費者が訪日できない間の接点作りに重点を置きました。オンライン上で日本の文化や商品の良さ、観光スポットなどの情報発信が必要と考え、オンラインツアーを開催しています。
オンラインツアーを通して情報を発信することは、海外の消費者から忘れられてしまう可能性を減らし、オンライン上での購入、訪日が可能になったときのインバウンド消費にもつながる可能性があります。
実際のオンラインツアーの事例を紹介していきます。
UCC × JTB × BeeCruiseアジア向けオンラインツアー
「Coffee Lovers’
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