大手タイヤメーカーの住友ゴム工業は30日、加古川工場(兵庫県加古川市)で生産した、港湾の岸壁に接岸する船舶への衝撃を吸収する「防舷材」の一部に検査不正があったと発表した。圧縮性能の試験で、国際航路協会の定めたガイドラインと異なる方法で実施したり、データを改ざんしたりしていた。 2016年5月以降、5389基が出荷されており、さらにさかのぼって調査を進めている。併せて南アフリカの子会社が、顧客の自動
Source: グノシー経済
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住友ゴムが検査不正 港湾岸壁用製品で
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