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カテラの経営破綻から学ぶ垂直統合型DXの限界と可能性

起業ニュース総合
2021年6月7日、世界の建築・建設業界に衝撃が走りました。米カテラ(Katerra)が米連邦破産裁判所に米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したというニュースが流れたからです。創業からわずか6年の間にソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)を始めとしたベンチャー投資を20億米ドル以上集め(2,200億円以上に相当)、ピーク時には9ヵ国に展開し8,000人以上の雇用を実現した同社は、建設産業のDXの最先端を走っていると思われていました。従来の水平分業された建設業界から脱却し、建築部位のモジュール化、ITプラットフォームの活用を軸として、設計から部材の製造、施工、さらにはその後の維持管理までのサプライチェーンを垂直統合したビジネスモデルにより、前例が無いほどの資金を集め、業界構造を根本的に変革するだろうと注目を浴びていたのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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