ご無沙汰してしまいます。オリンピックも盛り上がっていますが、久々に投稿します。LINEふるふる特許の判決が出ましたね。権利者勝訴とはいえ賠償額約1400万円という金額がLINEの事業規模からするとあまりにも低い賠償額となりました。実質的に権利者敗訴といってもいいかもしれません。知財関係者の中でも色々と意見が出ているようですが、知財の価値が小さく見積もられてしまうのではないかなど、全体としてはネガティブな意見も多いような気がしてます(あくまで個人的な観測範囲では)。 一方で、個人的には今回の判決自体は結構妥当な感じかなと思っており、IT分野でこの辺りのグレーな論点に触れられた数少ない判決でもあることからも、この辺りの考えを備忘録的にまとめてみようと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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LINEふるふる特許事件からの考察
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