日本は戦後の経済動向がとてもわかりやすいので著作でよく例に挙げられています。日本は製造には改善を追求して生産性を上げまくるのに、サービス面では非効率で70年代以降どんどん生産性が落ちる一方とまで書かれています。時代に合ってない週末のATM規制、運輸業界の規制、大型店舗出店の規制など生産性向上を妨害する要素がたくさんあるのに、製造業の影にかくれて注意をひくことはなく、それらが改善されるのはかなり後になりました。1980年代以降アメリカ含め全ての先進国が景気自体を良くしようとしました。減税で労働意欲を高めよう、経済改革のため政策をたくさん出しましたが効果がなかったことが近年証明されました。逆に資金投入という名の借金でよけい傷口がひどくなり、むこう数十年は停滞しつづけます。経済はどうやっても政治の力で変えられないです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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