パンデミックは、生活と産業のあらゆる面に影響を与えている。そして当然ながら、建設業界でもデジタル化が急速に進んでいる。建設のサプライヤーも、他の業界と同じく、もっと高いレベルで仕事せよというプレッシャーに日増しに迫られている。現在、DozerやReno Run、Toolboxといった企業がそれに対応しようとしているが、そのモデルは垂直統合に近くあまりオープンなものではない。しかしそれでも、建設企業はコンクリートやレンガが必要になるたびに仕入れの交渉をしなければならず、同時に記帳もしなければならない。
そこを突こうとするのがBrokreteだ。同社は「建設のShopify」を自称している。
Brokreteは今回、Xploration Capitalがリードするシードラウンドで300万ドル(約3億3000万円)を調達し、これには匿名の新たな戦略的投資家と既存の投資家も参加した。同社はY Combinatorの2020年の冬季を卒業した。戦略的投資家は、Ronald Richardson(ロナルド・リチャードソン)氏やAngeLlist VenturesのAvlok Kohli(アヴロク・コーリ)氏、そしてMaRS Investment Accelerator Fund(IAF)だ。資金は北米とヨーロッパの市場拡大に充当される。Brokreteはまた、建設業界のサプライヤーのためのeコ
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