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保険テック系スタートアップBackNineの過失で米大手保険会社の数十万件の申込書が流出

保険テクノロジーのスタートアップ企業であるBackNine(バックナイン)のセキュリティ上の過失により、同社のクラウドサーバーがインターネット上に無防備に放置され、数十万件の保険申込書が流出した。
BackNineという社名に聞き覚えはないかもしれないが、過去数年の間に保険を申し込んだことがあるなら、あなたの個人情報も処理していたかもしれない。カリフォルニアを拠点とする同社は、大手保険会社が生命保険や障害保険を販売・維持するためのバックオフィスソフトウェアを構築している。また、中小企業や独立系のファイナンシャルプランナーがウェブサイトで保険プランを販売する場合には、ホワイトレーベルの見積もりウェブフォームを提供している。
しかし、Amazon(アマゾン)のクラウド上でホストされていた同社のストレージサーバーの1つが、誤って設定されていたため、そこに保存されていた71万1000件のファイルに誰でもアクセスできる状態になっていた。その中には、本人とその家族の非常に機密性の高い個人情報や医療情報が含まれている作成済みの保険申込書もあった。さらに個人の署名の画像や、その他BackNineの社内ファイルも含まれていた。
TechCrunchは、調査した書類の中に、氏名、住所、電話番号などの連絡先情報の他、社会保障番号、医療診断、服用している薬、申込者の過去と現在の健康状態に関する詳細な記入済

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