事業承継者のペルソナをまずは特定しよう。年は三十五歳で女性です。お父さんが創業した建機機器の法人向け販売業を地域で行なっています。社長含みで、仕事に入りました。お父さんは一代で50名規模まで会社を大きくしました。支店も八箇所を構えるまでになりました。しかし、現社長の年齢が六十歳を超えたため、そろそろ娘に仕事を継ぎたいと考えています。そうした局面に立った事業継承者のペインはなんでしょうか?一番の心配は誰を船に乗せるかだと思います。同族経営は、企業理念の共有がされやすい一方で、情に流されやすいということが言えます。文鎮型の組織で、カリスマ創業経営者が全ての意思決定に関わり、コマを動かすようにしていたと思います。組織の状態はそれぞれですが、外部からの競争や社内の健全な競争がある方が、確実に強くなります。社外取締役の諫言は普通ありません。社内は上位下達だと社長以外誰も考える必要がなくなります。中期経営計画がないと、理念や計画で人を動かすことができなくなります。時代は変わります。時代に応じて、先手を打って変化に対応し、会社を受け継いでいくことが何よりもたいせつです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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事業承継者のペインとプレジャーを考える
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