塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解で きない。 だが、なめてみればすぐ分かる。
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これは松下幸之助さんの言葉です。今日の私はこの言葉を思い出しました。この言葉はここ最近まではとても共感していましたが、今日は少し表現としては不十分な部分もあるなーと思いました。何が不十分なのかと言うと、「なめて見ればすぐわかる。」という表現。これは実際の現場レベルで言えば、「実践して見ればすぐわかる」という意味に翻訳できると思います。ですが、実際は、やってみても何をどうしていいかわからない、という事態に陥りました。コンサルティングしなければいけない場面ですが、クライアントの社内情報を共有してもらって、それを一通り見るのですが、じゃあ何をアドバイスすればいいのか?と言うことがわからなすぎるのです。記事タイトルに書いた名言では、実際にやってみれば、スイスイ進むような印象を受けますが、実際はあーでもないこーでもない、とりあえず読んでみるか、そもそも理想な状態はなんなんだろう、一旦整理してみようかな、などと試行錯誤しながら、やってみて、ようやくやるべきことが見えて来たような気がします。特に重要なのが、「情報を整理する」ということです。今自分が何をわかっていないのか、何がわかればゴールに向けたタスクが作れるのか、ということを教えてくれるのです。まず自分の知識を元に、今ある情報を整理する。そして足りない情報を得る努力をする。そうすることでしか、ゴールには辿り着けない。普段ルーティンばかりの仕事
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