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出前館の赤字は良い赤字なのか?

6月25日に発表された出前館の8月期3Q決算の結果は、約45億円の営業赤字。将来に向かうための単発の赤字である”良い赤字”と、継続性のある”悪い赤字”出前館はどちらの赤字でしょうか?悪い赤字なのではないか?と考えてます。今期の決算内容を見ると、コロナ特需なのに、前年同期の営業赤字6億1900万円より約7倍!その結果を反映して株価は15%近い下落幅。出前館は2022年までは先行投資で赤字を見込んでおり、"良い赤字"らしいが、直近4半期の売上、約80億に対し、売上原価(歩合制の配達員報酬)+人件費で約69億と、労働コストだけで86%。先行投資で広告宣伝費とかシステム構築費がかさんでると会社は説明してますが、売上の86%が労働コストってのは、年月が経っても改善するのはなかなか難しく、「黒字化ほんとにできますか?」という感想です。出前館は昔は出前の検索サイト運営してるIT企業でしたが、今は労働集約型の飲食店の配達請負業になってしまいました。ITは、お客様が増えても、大きく支出を増やす必要ないので、増えれば増えるほど利益が大きくなりますが、配達請負業だと、売上増えると、その分配達員の報酬額が増えるので、増えれば支出も増える。今後の先行きは心配です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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