アパレル業界に学ぶ! 従業員のInstagram活用事例6選。公式アカウントと併用して効果を最大化するには?
近年、アパレル業界を中心に、従業員(ショップスタッフ、社員)が自社ブランド・商品の情報を個人のSNSアカウントで発信する動きが活発化してきています。
今回は、従業員アカウントの活用が注目されている理由や、特に盛んに活用されているInstagramを例にとりながら、人気ブランド、人気の店員アカウントの成功事例を紹介していきます。
■目次
企業アカウントと従業員アカウント、それぞれを運用するとは?
企業公式だけじゃなく従業員もSNS発信をする理由
従業員SNSの活用事例
実際に企業が行う上での注意点
まとめ
1. 企業アカウントと従業員アカウント、それぞれを運用するとは?
そもそも、従業員のSNSアカウントの活用とはどういうものでしょうか?
明確な定義はありませんが、「あくまで個人のSNSアカウントでありながら、勤務している企業やブランド、ショップ(店舗)を明示した状態で、自社の商品を含めて発信している状態」が従業員のSNSアカウントを活用している状態と言えるでしょう。
企業が積極的に推進しているのか、個々が自由に取り組んでいるかなどは企業やブランドによって差がありますが、少なくとも「所属を明示した上でのSNS発信を禁止していない」企業であれば発生する可能性があります。
左:@gu_staff_kozue 右:@yumi.0527
前提として、SNSが広がりを見せた初期から個人の
コメント