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薄まる

「薄まる」この頃、気になる言葉です。あれもこれも「薄まっている」ことに気づきます。例えば、多くの商品・製品は、お客さんの手に渡った頃に、「つくり手」の想いは相当薄まって届いているはずです。スーパーマーケットに並ぶ商品から「つくり手」の顔は見えてきません。農業でもそうです。農協に集められたお米は、スーパーに並ぶ頃にはもうだれがどんな想いでつくったお米なのか分からないくらいに薄まっています。もちろん、その仕組みによって全国あまねく届けられたということも分かります。他にも、企業が大きくなればなるほど、経営者の考えていることは中間管理職のレイヤーを通過する度に、ちょっとずつ薄まって、現場のスタッフに届くころには違うものになっているなんていうことも、起きているかもしれません。より広く、より大きくを目指していくと、この「薄まる」ということがついてまわるのでしょうか。だからといって大きくなることを目指さない方がよい、ということではなく、薄まることを前提に対策を講じていくということしかできないのかなぁと。一時騒がれていたD2Cは、いろいろなことが「薄まった」時代における「薄めない」ための売り方とも言えるのかな。ぼんやりしていることをそのまま書いているので結論はありません(すみません)。コンテンツづくりについて考えることが増えてきたのですが、どこか「薄まって」いるところはないかという視点で自社の商品

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