今年の3月期決算企業の株主総会はこれまでと様相が違った。「物言う株主」と呼ばれ、別名ではアクティビストと呼ばれる投資家が、上場会社側に対して経営方針や人事について独自の議案を突き付けるなど、これまでにない権利行使が目立った。不祥事に揺れた東芝の6月の株主総会では、取締役会議長を含め2人の取締役の再任が否決されるなど、「物言う株主」の存在感が大きくなった。
(moenez/gettyimages
Source: グノシー経済
アクティビストとの積極的な対話が求められる日本企業 存在感増した株主総会の「物言う株主」
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント