秋に本格的な収穫を迎える新米の卸値が、6年ぶりに下落する可能性が高まっている。人口減少や消費者のコメ離れに歯止めがかからない上、今年は新型コロナウイルス流行による外食需要の減少が追い打ちを掛けている。消費者にとっては家計が助かる一方、農家には頭の痛い問題だ。 卸値は、農協など出荷業者と卸売業者の相対取引価格のこと。 農林水産省は26日、2020年産米の用途を飼料用など主食用以外に変更する期限を8月
Source: グノシー経済
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米価6年ぶり下落も コロナで需要減、在庫多く―20年産
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