みなさんはバイオデザイン(BIODESIGN)という言葉を聞いたことがあるだろうか?初めて聞いたとき、私は、なんとなく生き物とかの仕組みを模倣したものづくりっぽいことを想像した。しかし、ここで私がいうバイオデザインはそれとは異なる。バイオデザインとは、スタンフォード大学で行われている医療技術の開発に特化した人材育成プログラムである。「イノベーションは習得することのできる過程と技能である」という思想に基づいて構成されており、医療機器のニーズ探索、選別、コンセプト創出、選択、開発戦略・計画立案、事業企画立案を学ぶことができる。医療という人々の命に直結する困難な、しかし、非常に興味深い分野に挑戦する力を与えてくれるプログラムだ。そんな魅力的なプログラムで使用されている教科書が実は日本語に翻訳されている!少し高い本であるが、医療機器やヘルスケア産業に関わりいつか自分で製品を生み出したい人、それらの経営に関わりたい人、医療機器ベンチャーを立ち上げたい人、医療機器メーカーなどの新入社員など全ての人におすすめできる本だ。間違いなく、値段以上の価値がある。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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