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新型コロナと戦う500 Kobe Accelerator 2020の参加スタートアップ17社が決定、国内からは6社が選出

IT起業ニュース
神戸市は8月27日、米国・シリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Startups」と共同開催の 「500 KOBE ACCELERATOR」の2020年の参加チームが決定したことを発表した。
神戸市長の久元喜造氏が参加スタートアップを発表した
5回目となる今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止をテーマに「500 KOBE Accelerator 2020 for COVID-19 Emerging Technology」という名称で、社会課題の解決を目指すスタート アップを募集した。
ちなみに神戸市の新型コロナウイルスの感染状況としては、直近1週間の陽性者50人、1週間前は100人と現在は減少傾向にあるとのこと。PCR検査数は直近1週間で1425件、6月は1週間で最大312件だったので4倍強の増強となっている。8月26日現在の病床使用数は120床中46床で占有率は38%。重症者は8人から5人に減少しているとのこと。
軽傷者や無症状者などの受け入れ施設としては、ニチイ学館ポートアイランド宿泊棟を100室、東横INN神戸三ノ宮市役所駅前に110室確保しており、現在ニチイ学館で19室が使われているのみで、東横INNに入っているしている患者はいない。
プログラムをすべてオンラインで実施され、9月7日から10月30日の8週間に渡ってメンタリングや講義、コミュニティ形成支援などを実施。

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