勅使川原郁恵が考える「アクティブヘルシー」とは?
スケートのショートトラック競技で3度のオリンピックを経験された勅使川原郁恵さんに「アクティブヘルシー」というテーマで語っていただくインタビューコラムです。だれもが漠然と「健康って、大事」と考えてはいるものの、その健康のために、あなたはなにをしますか?していますか?と問われるとあれをしてはいけない、これをしてはいけない、といったようにネガティブなことをイメージしがち。そうではなく、もっとアクティブに、健康について考えてみませんか?
そんな勅使川原さんのお話は、どこまでもポジティブです。
──今回は「元気ママの元気の極意」という、タイトルのもと、話を伺いたいと思います。勅使川原さんとは、アスリートのナレッジを、すべての人へという「アスリートブレーンズ」のプロジェクトでご一緒させていただいておりますが、元気&健康ということについて、まず、勅使川原さんのお考えを教えていただけますか?
勅使川原:そうですね。健康に過ごすために必要なことは、当たり前のことなんですが「食と運動と睡眠」だと思っています。私には、2人の子どもがいるのですが、この当たり前のことを、当たり前に提供してあげることって、実はとても大切で、それでいてとてもむずかしいことだと思うんです。
──その当たり前を、叶えるための「教室」を、実際に運営されておられますものね?
勅使川
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