がんは今や不治の病ではない。早期発見できれば、完治する可能性は高まる。そのためには、定期的ながん検査を受けることが大切だが、日本人のがん検診受診率は他の先進国に比べて非常に低い。受けるのに手間や時間がかかる、安価な検査は精度が低いし、精度が高い検査は高額で手を出しづらい……。そんながん検査のもどかしさを解決するのが、たったの9800円で15種類のがんのリスクを判定する、がんの1次スクリーニング検査「N-NOSE®(エヌノーズ)」だ。なぜ低価格が可能なのか? 尿1滴で判定できる仕組みとは? 「N-NOSE」の凄さを余すことなく、HIROTSUバイオサイエンス取締役の山口慶剛氏に訊いた。
Source: 現代ビジネス
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