目標は大切だけど、追いかけるのは別のもの
企業経営においては、売上という指標はとても大切です。勿論、売上だけではなく、粗利益や営業利益・経常利益等重要な指標はあります。それらはそれぞれ目的が異なるのと、経営幹部がある程度把握していれば良いので、一旦割愛します。話を元に戻すと、この売上というものに対して目標を掲げることはとても大切なのですが、掲げておきながら、追いかけてはならないという相反することが実は大切だったりするのです。この追いかけてはならない典型的なパターンでミスをするのが、オリンピックですね。金メダルをどうしても獲得しなければと思い、「絶対金メダル獲れるでしょ!」と思われている選手が、獲得に至らないケースですね。これ金メダルを獲りにいっているから起こっているケースですね。結局、金メダルは結果なんですよね。だから追いかけるのは金メダルではなく、プレーで何が大切か?その大切なポイントに集中することなんです。で、仕事においても同様で、大切なことは何か?売上とは、お客様の満足度の表れだから、売上目標は追いかけなくていいんです。満足を追いかけた結果がどうだったのか?を確かめるのに指標があるだけなんです。でないと「満足してもらえたと思いますよ」ってなっても、「その満足は、どこで判断したの?」ってなっても感覚でしか判断出来ませんからね。満足してたら、納得してたら数字に反映されますからね。でもこれ余裕がないとどうしても、結果(数字
コメント