事実上「据え置き」の妥当性
4年にわたり、毎年3%以上引き上げられ、「全国平均1000円以上」(厚生労働省)を目指してきた最低賃金が、ここにきて足踏みしている。
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厚労省の諮問機関である「中央最低賃金審議会」が2020年度の地域別最低賃金の引き上げの目安を示さず、事実上の「据え置き」にすることが決定したのだ。
最低賃金は、左派と右派の間でしばしば論争になる話題
Source: グノシー経済
最低賃金1000円の据え置きで分かった、日本経済の「厳しすぎる現実」
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