テクノロジーの世界では、オンライン学習は過去数カ月の中で最もその特性を享受したものの1つだ。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのためで、人びとは家にいて、通常のルーチンから離れ、得た時間を使って知識を拡大してきた。よりシリアスな場合だと、キャリアを変えたい場合に次に何をすべきかを考えたり、失業してしまった自分に気がついた人もいる。
現在、そうした在宅で求職している人たちに対して、バーチャルなコンピュータサイエンス教育を行うビジネスを展開するスタートアップの1つが、その需要を活かすための大規模な資金調達ラウンドを発表した。
現在、データサイエンスならびにフルスタックウェブ開発を教えているLambda School(ラムダ・スクール)は、バーチャルに開催される9カ月(フルタイム)もしくは18カ月(パートタイム)のコンピューターサイエンスコースを3万ドル(約317万円)で提供しているが、受講者は最低年収5万ドル(約529万円)の職に就いてから収入に比例して受講料を支払えば良い仕組みだ。そのLambda SchoolがシリーズCで7400万ドル(約78億3000万円)を調達した。
投資資金は主にGigafundから投じられ、Tandem FundとLambda SchoolのインキュベーターであるY Combinatorもそれに加わった。Gigafundは元Founder
コメント