トルコ中央銀行は20日、新型コロナウイルスのパンデミック(感染症の世界的流行)によるトルコ経済への悪影響を抑制し、景気回復を強めるためにはディスインフレ・プロセス(インフレの低下基調)の維持が重要と判断し、主要政策金利である1週間物レポ金利を現状の8.25%に据え置くことを決めた。市場予想通りだった。
中銀はパンデミック前の19年7月、景気刺激を狙って15年2月以来4年5カ月ぶりに利下げ
Source: グノシー経済
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<新興国eye>トルコ中銀、政策金利据え置き―3会合連続
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