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同じ価格なら「ECモールで買う」は76%、モール利用の場合「売主を意識する」は63%


消費者庁がまとめたデジタル・プラットフォーム利用者の意識・行動調査によると、ある商品を買いたいとき、自社ECサイトと買い物系プラットフォーム上のECモールにおいて同じ売主が同じ価格で販売している場合、ユーザーの76.6%は「ECモールで買い物をする」という結果となった。

同じ売主で同じ価格で販売していた場合に購入する場所について(画像は消費者庁が公表した資料からキャプチャ)
自社ECサイトよりもECモールで買い物をする理由は、「ポイント・特典がつく・たまる」が37.9%、「信頼性が高い、安心、安全、確実」が24.6%。一方、自社ECサイトを選択したユーザーは、「信頼性が高い、安心、安全、確実」と回答した人が37.2%だった。


自社ECサイトよりもECモールで買い物をする理由(画像は消費者庁が公表した資料からキャプチャ)
オンラインで商品を購入するとき、最初からECモールやフリマサイト、直販サイトの商品ページに直接アクセルするのか、または検索サイトで検索した結果に基づき商品ページにアクセルするのかを聞いた。結果は最初からオンライン・ショッピングモールや直販サイトにアクセスするユーザーが68.1%を占めた。

オンラインで商品を購入する際の検索行動について(画像は消費者庁が公表した資料からキャプチャ)
ECモールで不特定のブランド・メーカーの商品を選択・購入する際

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