独自の可視化メソッドで、未来の事業を切り開く専門チーム「Future Vision Studio」誕生!
電通のクリエイティブ横串組織「Future Creative Center」は、広告の枠を超えて、未来づくりの領域をクリエイティビティーでサポートする70名強による集団。この連載では、「Future×クリエイティビティー」をテーマに、センター員がこれからの取り組みについて語ります。
今回は、世界から注目される食転送プロジェクト「OPEN MEALS」を牽引するセンター員の榊良祐氏が、そこで得たナレッジを生かして「未来を可視化するプロジェクト」として立ち上げる「Future Vision Studio」(FVS)について、世界トップクラスの未来分析デーカンパニー・アスタミューゼ社長の永井歩氏、イラストコミュニケーションサービスを中心に創作活動支援サービスを運営するピクシブ執行役員の東根哲章氏と共に、FVSで実現したいこと、そして3社の連携が生み出すものについて語りました。
※この取材は、オンラインで行われました。
描いた未来からバックキャストし、今取るべき選択肢を考える
榊:鼎談に入る前に、読者の方に向けてFVSの紹介ができればと思います。FVSは、Future Creative Centerで手掛けているプロジェクトのひとつで、一言で言えば「未来をつくるプロジェクト」。企業のさまざまなアセッ
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