ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

トランプ政権が5Gに向けミッドバンドスペクトルのオークションを発表

5Gはワイヤレス接続のクオリティ、帯域幅、レンジ(届く範囲)を劇的に拡大する可能性のある技術としてますます注目を集めている。この技術を実際に展開する際の主な障害の1つは、単純にスペクトルだ。今のところは民間利用に必要とされる技術が不足している。5Gには、建物を透過し、レンジを拡げるために非常に低い周波数のスペクトルが必要だ。また、将来利用される巨大な帯域幅をサポートするには、高い周波数も必要となる。
だが問題の核心はミッドバンドにある。ミッドバンドは、5Gテクノロジーで主に使われるレンジ、レイテンシー(遅延の程度)、帯域幅の組み合わせを支えられる周波数だ。特にレガシーインフラとレガシーデバイスへの橋渡しの役割を果たす可能性がある。
現在、米国におけるミッドバンドのスペクトルは、圧倒的に軍をはじめとした政府機関が利用している。軍はミッドバンドのスペクトルを軍事作戦から衛星接続まであらゆる目的に使っている。これが商用事業者によるこのスペクトルへのアクセスを妨げ、5G展開を阻む要因となってきた。
米国時間8月10日のホワイトハウスの発表が注目に値するのはこうした事情による。ホワイトハウスは、3450~3550MHzの周波数帯がオークションのために正式にFCC(米連邦通信委員会)の管理下に置かれ、民間事業者はオークションに参加すればミッドバンドの周波数帯にアクセスできると発表した。法的手続

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました