前週(3-7日)の中国株式市場は主要指標である上海総合指数の7日終値が7月31日終値比1.33%高の3354.035となり、続伸した。
週明け3日の指数は買い優勢で始まり、6日まで5連騰した。
3日は、7月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)が市場予想を上回り、11年1月以来9年半ぶりの高水準となったことを受け、新型コロナ危機が一服する中、内需主導で早期の景気回復が進んでいる
Source: グノシー経済
<新興国eye>前週の上海総合指数、景気回復期待や銀行・ハイテク株主導で続伸=BRICs市況
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