映画や歌舞伎などの興行を手掛ける松竹(9601)が、今後の株主優待の方針について、2020年8月11日の16時に発表した。松竹の株主優待は、毎年8月末と2月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上保有する株主に、保有株数に応じて『株主優待カード』の映画招待ポイントを付与するほか、300株以上の株主には『演劇招待券』を贈呈」というものだった。これまで新型コロナウイルスの感染拡大が広がってから、「演劇招待券」は利用が中止されてきたが、今後も、従来どおりの劇場運営が可能になるまでは「演劇招待券」の配布が中止されるという。(松竹、コード:9601、市場:東証1部)
Source: ダイアモンドIT
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