玄米や雑穀、精麦など、健康を基軸にしたコメ関連商品の市場は、拡大を続けている。ただ2019年度は、けん引役のもち麦が、TV番組で盛んに取り上げられ大幅伸長した一昨年の反動で、前年割れを余儀なくされた。だが直近では、コロナウイルス感染拡大の外出自粛による家庭炊飯回帰や、健康志向の高まりを追い風に、家庭用が拡大に転じている。
もち麦、発芽玄米など堅調
POSデータによる2019年コメ関連商品市場(はく
Source: グノシー経済
家庭炊飯回帰で健康志向の高機能性米に商機
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