米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 米国では、11月3日(火)に大統領選挙が実施されます。現時点の有権者投票意向調査では、民主党のジョー・バイデン氏が現職のドナルド・トランプ大統領をリードしています。しかし、本投票までまだ3カ月あるので、トランプ氏が劣勢を挽回するチャンスが皆無というわけではありません。バイデン氏は中道穏健派で、対立よりも協調を重視する政治家です。さらに、外交問題の経験が豊富です。このような理由から、中国政府にしてみればトランプ氏よりもバイデン氏のほうが自国にとっては都合がいいと考えるのが自然だと思います。
Source: ダイアモンドIT
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