「同居義務も貞操義務もない。でも、誠実です」結婚ではなく“養子縁組”した2人に話を聞いた
世の中には、さまざまなパートナーシップのかたちがあります。すでに名前のついている関係だけでなく、人が2人集まれば、その関係性なんて千差万別のはず。編集部は、世間的にはまだ珍しい選択をした1組のカップルと出会いました。めいちゃん/荒井めい (@farb_) | Twitterhttps://twitter.com/farb_荒井めいさん。大学の通信課程でジェンダー論などを学ぶ大学生。荒井由実の音楽が大好きまきを(@mmaquiwo)| Twitterhttps://twitter.com/mmaquiwoまきをさん。フリーランスのエンジニア。美術とカードゲームが好きめいさん、まきをさんの2人が選んだパートナーシップは、「養子縁組を結んで、家族になる」というかたち。27歳にして、成人の娘を持ったまきをさんは「結婚こそ最高の制度だと思われているけど、本当にそうなのかな?って気持ちがある」と語ります。果たして、どんな思いで恋人と養子縁組を結んだのか。お話を伺うなかで、「人間同士の向き合い方」のヒントを得ることができました。〈聞き手=いぬいはやと〉養子縁組制度を“カードゲーム的に”使えば、いろんなパターンの家族が作れる?いぬい:今日は、「養子縁組」で家族になったおふたりに、いろんなお話を聞きたいです。そもそも僕がおふたりのことを知ったのは、めいさんが書いたこのnoteがきっかけで。好きな人と
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