テレワーク・テクノロジーズは8月7日、街中の空席などユニークなスポットを集めた多拠点ワークスペースアプリ「テレスペ」サービスを開始した。LINEでテレスペを友達追加するだけで、リアルタイムにワークスペースの空席が地図上に表示され、予約なしでいきなり店舗へ行き、画面を提示することで利用できる。
対象エリアは東京都23区内。当初3ヵ月間をサービス検証期間と想定し、11月以降順次エリアを拡大していく予定。
利用方法は、「テレスペをLINEの友達に追加」、「レインボーのテレスペロゴをタップ」、「空席を確認して店舗に向かう」、「店舗で画面を提示してチェックイン」、「帰る際に再度画面を提示してチェックアウト」となっている。
テレスペでは、カフェやホテルのラウンジなど、席を余らせている施設が空席をワークスペースとして提供し、在宅ワークに疲れた会社員や、街中で移動しながら働くフリーランスの方はそのスペースをすぐに利用可能としている。利用時にある程度利用料がかかる点は従来のコワーキングスペースなどと同様な一方、1ヵ所の契約だといつか行かなくなってしまうそれらサービスと比べ、テレスペは多拠点で利用しやすいという。
自宅近隣、オフィス近隣、営業先でアポの間空き時間など多くの拠点を利用でき、欲しい場所にスペースが登録されていない場合、施設のリクエストも可能。
スペースを提供する施設側は、初期費用・月額費
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