4日の米国株式市場は、方向感の乏しい展開が予想される。前日にナスダック総合指数が過去最高値を更新したが、1万1000ポイントに乗せることができるか注目だ。ただ、きょうは米経済指標や米企業決算の発表が少なく、手掛かり材料に乏しいことから、市場の関心は新型コロナウイルス感染症の感染者数や米中関係などに向かいやすい。あす以降、雇用関連の経済指標の発表も控えており、仮に大台乗せとなっても達成感から利益確定
Source: グノシー経済
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今晩のNY株の読み筋=手掛かり材料難で方向感欠く展開か
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