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歓喜の声を聞かせたAI日本酒はほのかな甘口!? HHKやScanSnapのPFUが音響識別AI活用の新プロジェクト

IT起業ニュース
小型キーボード「Happy Hacking Keyboard」やドキュメントスキャナー「ScanSnap」などを手がけるPFUは7月30日、「Makuake」(マクアケ)を利用した「PFUの音響識別AI技術を活用した新たな日本酒が体験できるプロジェクト」の開始を発表した。数馬酒造、リカー・イノベーションとの協業によるもので、同プロジェクトで作られた日本酒「継音」(ツギネ)はMakuakeで限定販売される。
同プロジェクトでは、数馬酒造が、PFUの音響識別AI技術を活用して日本酒「継音」(ツギネ)を醸造。またPFUは、オンライン飲み会専用日本酒レコメンドアプリ「emopair」(エモペア)を10月1日に提供開始予定。リカー・イノベーションは、emopairを介して、同社酒類ECサイト「KURAND」(クランド)において様々な日本酒の販売を担当する。3社のコラボレーションにより新しい日本酒の楽しみ方を提案するという。
350年前から毎年7月に開催されている石川県の伝統的な神事「あばれ祭」が2020年度は中止となった。日本遺産、また石川県無形民俗文化財となっている勇壮な祭りという。これを受け、創業60周年を迎える石川県拠点のPFUは、石川県能登町で1869年創業の数馬酒造、KURAND運営のリカー・イノベーションとともに、「疫病払い『あばれ祭』の歓声で醸したAI日本酒『継音』をオンライ

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