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女性向けヘルスケアD2Cブランド「WRAY」が約4500万円調達、月経前症候群の悩みにアプローチ

女性向けヘルスケアD2Cブランド「WRAY」(レイ)を展開するWRAYは7月30日、第三者割当増資として、総額約4500万円(資本準備金を含む)の資金調達を実施した。引受先は、マネ―フォワードベンチャーパートナーズが運営するアントレプレナーファンド「HIRAC FUND」、サニーサイドアップグループの100%子会社サニーサイドアップパートナーズ、個人投資家。
2020年4月設立の同社は「女性のベストパフォーマンスをサポートする」をミッションに掲げ、女性がホルモンバランスや年齢による体調の変化に振り回されず、社会でも家庭でも笑顔でパフォーマンスを発揮できるようサポートを行う。
その第1弾として月経前症候群(PMS)の悩みにアプローチするセルフケアプロダクトブランドとして、WRAYを立ち上げ。2020年8月の商品発売および人材採用に向け、資金調達を実施した。
また、生理周期に基づくサブスクリプションモデル、パーソナライズアプローチなど、フェムテック×D2Cブランドとしての施策を積極的に展開していくという。商品はすべてMade in Japanで、工場と直接取引により中間コストの削減、職人の品質へのこだわりを商品づくりに反映するとしている。
WRAYの独自調査結果によると、女性の約8割が生理前にイライラや気持ちの落ち込み、肌荒れ、腰痛など、心身に体調不良を感じているという。
これらの症状

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