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コロナ禍で成長する空気品質管理のIoTデバイス市場

大気汚染が健康に与える被害は、戦後の高度成長期から指摘されてきたことだが、近年では各種センサーの普及によって、身近な空気の品質をデータとして可視化しやすくなっている。大気汚染の原因となっているのは、空気中に浮遊する超微粒子の存在で、自動車の排気ガスや、工場や建設現場から出る粉じんの他にも、花粉、黄砂、タバコの煙、室内のハウスダストなども含まれる。
このような空気品質のチェックは、IoTデバイスの進化によって個人でも測定が可能になっている。米サンフランシスコで2013年に創業した「Awair」は、住宅やオフィスなど、屋内空間の空気品質をモニタリングできるデバイスを開発する新興企業で、主力商品の「Awair Element」は、PM2.5、化学物質、二酸化炭素(CO2)、温度、湿度のレベルを測定することができる。測定された空気の状態は、モバイルアプリからグラフとスコア(点数)によって可視化することができる。価格は149ドルの設定で、新型コロナ流行後の注文が殺到している。
Source: 起業3

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