キヤノン(7751)が中間配当の「減配」を発表し、30期以上続く”非減配”がストップする可能性が浮上! キヤノンは2020年12月期の中間配当(決定額)を「1株あたり40円」と発表した。2019年12月期の中間配当は「1株あたり80円」だったので、前期比「40円」の減配となる見通し。期末配当は「未定」だが、中間配当を前期比で半減となる「減配」としたことで、通期でも「減配」の可能性が高まった。これに伴い、30期以上続く「連続”非減配”」がストップする可能性も浮上してきた。キヤノンはSBI証券におけるNISA口座での「国内株式の買付金額ランキング」で上位に入っており、年間配当額の動向を注視している個人投資家は少なくないだろう。(キヤノン、コード:7751、市場:東証1部、名証1部、札幌、福岡)
Source: ダイアモンドIT
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