ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

コロナ総括⓱夜の街に法的取締り強化、ムチだけでなく、アメも用意を

国家権力での別件逮捕行為は最小限に留めるべき新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて夜の街クラスター対策に政府が本腰を入れて乗り出したようだ。風営法、建築物衛生法に基づく立ち入り検査の実施を全国で検討していることを明らかにした。新型インフル等特別措置法の効力が弱いため、当面の対応として現行の法制度をフル活用して規制を強化するということになる。いわば、刑事事件でいうところの「別件逮捕でしょっ引く」ということに近いことで、本来ならば推奨されるべきことではない。ただ、現実的には、特措法の改正に相当時間がかかるため、緊急避難的に「必要最小限」にとどめて取締りを行っていくしかないだろう。正直、この施策は6月中旬までに実施してほしいところだった。当時であれば感染拡大は全国で東京のみであり、それも緒に就いたばかりのところで、感染者の7割が夜の街関連の就業者だったのだ。ここで手を打っていれば、こうした緊急避難的な別件操作は本当に少量ですんだはずだ。それも、ここに上げた法律以外に、税務査察や労基署の臨検なども含めて徹底的に行えば、早期解決が可能と、私は6月から訴え、その一端は第13稿にても披露してきた。加えて言うと、この対策はもう東京では意義が薄れている。昨日230人を超えた新規感染者のうち夜の街就業者はわずか10名であり、夜間の会食による感染を加えても総勢26名、全体の10%余りにしかならない。圧

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました