私の就活まとめ⑦

マイナビで今後の就活はどう変化するかのセミナーがあった。　結論としては、コロナ不況が蔓延する今この先どうなるかという見通しは誰にも立てれない、ということだったが学びがあったので整理する。　まず、「この業界は上向き、この業界はあぶない」という風に業界で判断しないこと。企業によって財政事情は違うため、そこを自分で調べて判断する。情報や噂を全て真に受けない。例えば、内部留保がある企業なら今後景気が上向いてきたときのために新卒をしっかりとっておく可能性が高い。リーマンショック時、多くの企業は新卒採用を減らしたが、数年後景気が回復した際に企業を牽引するトッププレイヤーがいない状況に陥ったという。その結果、即戦力となる中途採用合戦が繰り広げられたらしい。その学びから、経営が安定しており内部留保が十分な企業は未来への投資を惜しまない可能性がある。同じ業界内でもそこの差を見極めることが大事だと感じた。　次に、企業がビジネスの構造をデジタル化しているかという着眼点がある。オンライン業務とかそのレベルではなく、企業としてのビジネス方針をデジタル社会にのっとった方法に改革しているかどうかの話である。これは企業の今後の可能性を決める。時代に追いつけていない企業は、コロナどうこうではなく目まぐるしい変化を成す現代では生き残っていけない。それは企業としてだけでなく、私たち人も同じで、時代に伴ってデジタルに対応

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