Nikeが中国・広州でリニューアルオープンしたデジタル特化型のコンセプトショップ。Nike主催のワークショップやワークアウトの予約、スマホで撮影するだけで足のサイズを自動で計測する器機などを導入しています
Nikeがリニューアルした中国・広州のデジタル特化型コンセプトショップでは、主催するワークショップやワークアウトを予約できるほか、スマートフォンで撮影するだけで足のサイズを自動計測するNike独自のフットスキャン技術を使い、ぴったりのサイズの靴を見つけることができます。
業績の良い店舗を「デジタル特化型」に改装
Nike全体の売り上げは減少、一方の中国の総売上高は8%増加
一部の小売事業者が閉店、休業しているなか、Nikeは成功している店舗にデジタル機能を取り入れる投資を行うことにしました。その1つが中国・広州の「Nike Rise(ナイキライズ)」です。
2012年にオープンした「Nike Rise」は、スポーツアパレルブランドのなかでも中国トップクラスの業績を誇る店舗です。さらに、Nike全体の売上高が38.0%減少したにもかかわらず、Nikeの2020年5月期通期業績によると、中国の総売上高は8%増でした。
「今回の『店舗改装』は1年以上前から計画しています。約9か月前に改装のため閉店しましたが、計画通りに再開します」と、Global Nike Direct
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