福祉から学ぶ起業について
とある講義で「農福連携」という言葉が出てきた。農福連携という言葉を簡単に説明すると、障害者等が働き手不足の農業をすることにより生きがいや自信を身につけて社会参画を目標とすることだ。この取り組みのすごいところは福祉と農業を組み合わせることによってメリットを生み出せるところだ。農福連携は農業側からしたら働き手不足の解消になり、福祉側からしたら今の世の中健常者に比べて働ける場所が少ない障害者にとっての就職先となる。自分はまだ福祉を学び始めて2年目だが福祉は福祉、農業は農業という考え方をしていた自分にとっては農福連携はとても衝撃的な取り組みだった。農福連携から、これからの時代は「固定」された考え方ではなくて「組み合わせる」という考え方が必要だと学んだ(あくまで個人的な考え)。そこでこの考え方は起業する上でも大切な考え方なのではないかと考えた。ネットニュースを見ていると「〇〇×△△で新しい□□」というような起業内容の動画や記事を見ることが多くなった。やはりこのような内容のものを見ると「組み合わせる」という考え方が大事なのだと証明されている気がする。起業できるできないは置いておいて、おもしろそうな組み合わせを見つけて起業という夢について考えようと思う。今いる大学に来ていなかったらおそらく起業について考えていなかったので今は進学させてくれた親と今の環境に感謝しつつ勉学に励もうと思う。長文になりま
コメント