コロナ禍の今こそ必要。社員の声を経営意思決定に反映する「WE.CAPTURE」
多くの場面で企業の変革が求められています。
「コロナ禍の今、社員の働き方をもう一度考え直したい」
「企業ビジョンの強度・共感度を高めたい」
「PMI(企業統合による組織再編)に当たり、社員の本音を知りたい」
そんな経営層の声に対し、「企業の経営課題を解くカギは、実は現場の社員にあるのではないか?」という思いから、電通ビジネスデザインスクエア(以下、BDS)では、VISITS Technologiesの協力・技術提供により、社員一人一人の意見やアイデアを経営の意思決定に生かすサービス「WE.CAPTURE」をスタートさせました。
どのような課題に応えるサービスなのか、BDS高橋舞氏にその内容、活用例を教えてもらいました。
すべての従業員の個性を生かし、企業の未来をかたちづくる
BDSでは「愛せる未来を、企業とつくる。」をミッションに掲げ、さまざまなクライアントと共創プロジェクトに取り組んでいます。新しいクライアントに出会うたび、驚かされるのが企業ごとに異なる社員の皆さんの個性です。その個性をもっと活用することができたら、もっと愛せる未来がつくれるに違いない。そんな思いが、「WE.CAPTURE」が生まれるきっかけになりました。
私はこれまでいろいろな企業の組織変革プロジェクトに関わり、効果検証を担当してきました。でも、多くの場合、「この会社
コメント