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インキュベイトファンドが機関投資家を中心に過去最大250億円規模の5号ファンドを組成

IT起業ニュース
インキュベイトファンド゙は7月20日、インキュベイトファンド5号投資事業有限責任組合を組成し、2020年7月10日に1次募集を完了したと発表した。最終的なファンド総額は過去最大の250億円を予定。
また、2020年5月10日に1号ファンド設立から10周年を迎え、「Zero to Impact」を掲げた初のコーポレートリブランディングを実施。同社初のオウンドメディア「Zero to Impact magazine」をリリースした。
インキュベイトファンドは、第5号となる新ファンドを設立、2020年7月10日に1次募集を完了。最終的なファンド総額は過去最大の250億円予定で、これまでの過去ファンド出資者の他、年金基金・金融機関・政府系機関を中心とした出資者構成となっている。
投資ステージは従来同様創業期が対象。創業者とともにゼロから事業戦略・プロダクト・チームを組成する。5号ファンドでは1社あたり最大で約30億円の投資が可能となり、創業期からPre-IPO期まで一気通貫でスタートアップを支援し、次世代産業の創造に取り組むとしている。
これまでのファンドで確立した投資スタイルをベースに、既存産業変革及び新規産業創出をテーマとして、デジタルトランスフォーメーション・パブリックセクターイノベーション・ディープテックイノベーションの3軸から、従来の業界構造や消費者の生活習慣を一新するシードスタ

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