【フランクフルト時事】ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行(ECB)は16日、定例理事会を開催した。新型コロナウイルス流行による経済の低迷を受けて導入した大規模な金融緩和策の維持を決め、政策金利も据え置いた。これまでの政策の効果を見極める方針だ。 ECBはコロナ危機対応で3月に新設した7500億ユーロ(約91兆円)の資産購入枠を、6月に1兆3500億ユーロに増額。国債や社債など金融資産を買い入れて
Source: グノシー経済
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大規模緩和を維持 政策効果見極め―欧州中銀
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