多数決は“わがまま”の採用にもっとも向かない。サイボウズが提唱する「問題解決メソッド」とは
組織で働いていると、さまざまな働き方に関する要望があります。「自宅で作業したい」「週休3日がいい」「夜型なので、昼に出社したい」一見、「わがままだ!」と思うような意見ですが、サイボウズ代表・青野慶久さんは、そのわがままこそ「社会を変えるかもしれないアイデアだ」と唱えます。青野慶久さん・サイボウズチームワーク総研著書『「わがまま」がチームを強くする。』より、“一人ひとりのわがまま”がチームの力に変える方法をご紹介します。「わがまま」がチームを強くする。https://www.amazon.co.jp/dp/B088NYF9SW/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=r2506-22&linkId=90672af5966cb0d55b39f18af0d45a1a&language=ja_JPわがままをチームの力に変える「チームワーク5カ条」サイボウズでは、チームワークを発揮する――わがままをチームの力に変える――ために必要な条件として、次の「チームワーク5カ条」を設定しています。"①理想をつくる②役割分担する③コミュニケーションする④情報を共有する⑤モチベーションを上げる"出典 『「わがまま」がチームを強くする。』より①の理想とは、メンバー共通の理想、会社全体で言えば企業理念です。たとえば、サッカーチームの場合
コメント