【ワシントン時事】米労働省が14日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、季節調整後で前月から0.6%上昇した。上昇は4カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な不況に陥った米経済は最悪期を脱したとの見方が多いが、需要の落ち込みを背景に物価上昇圧力の弱さが目立つ。 変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.2%上昇と、4カ月ぶりにプラスに転じた。
Source: グノシー経済
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米消費者物価、0.6%上昇 4カ月ぶりプラス
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