「百済(くだら)観音」として知られる法隆寺(奈良県斑鳩町)の国宝・木造観音菩薩立像を納めるガラスケースが新調され、同寺が14日発表した。高透過、低反射の最新式で、飛鳥時代の傑作をクリアに拝観できる。
百済観音は像高209センチ。すらりとした姿で、柔和な表情が多くの人をひきつけてきたが、由来は不明。平成10年に境内に完成した大宝蔵院・百済観音堂に安置されている。
今春、東京国立博物館の特別展への
Source: グノシー経済
法隆寺の百済観音がクリアに ガラスケース新調
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