電動セダンのLucid Airは2020年9月9日にデビューする予定だが、米国時間7月8日にLucidはそれらの車を販売し、サービスする計画の詳細を発表した。同社によると、2021年までに20カ所のいわゆる「スタジオ」とよばれるサービス拠点を開設するという。これらの拠点は北米全域に設置され、Tesla(テスラ)の顧客拠点と似たような役割を果たす。
現時点で明かされているスタジオとサービスセンターの所在地は、カリフォルニア州ビバリーヒルズの2拠点、サンノゼ、ウェストパームビーチ、ニューヨーク市、DCメトロエリア、カリフォルニア州ニューアークにあるLucidのシリコンバレー本社だ。
Lucidはこれらの販売店に電話をかけないように注意している。なぜなら、販売会社は州の規制を遵守する必要があるからだ。多くの州では、実店舗をつうじて直接顧客に自動車を販売することを禁じている。その代わり州の規制により、自動車メーカーは第三者、つまり独立したディーラーを利用して取引を行うことが義務付けられている。テスラと同様、Lucidのこれらのロケーションはブランド認知度を高め、顧客のオンライン購入を支援する。
サービスに関しては、Lucidはモバイルサービスプロバイダーや衝突修理センターを含む認定サービスセンターのネットワークを構築している。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)
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Lucidが電気自動車の販売・サービス拠点を20カ所に開設
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