休業者が給付金(1日あたり1.1万円の上限)を直接申請できる「新型コロナ対応休業支援金・給付金」の郵送受付をスタート
新型コロナウイルス感染症の影響で勤務先から休業させられたものの、勤め先から休業手当を受け取れないといった労働者が直接、生活資金を申請できるようにする労働者向けの給付制度「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」に関し、厚生労働省は7月10日から、申請書の郵送受付を開始した。
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」の概要
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金」は、新型コロナウイルス感染症、そのまん延防止措置の影響で、勤務先の中小企業から休業させられ、休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった労働者個人に対して、支援金・給付金を支給する制度。
中小企業の選択によって雇用調整助成金を活用しない企業から休業手当を受け取れないといった労働者が直接、現金を申請できる仕組みで、中小企業の被保険者(労働者)に対し休業前賃金の80%(1日上限1.1万円)を、国が休業実績に応じて支給する。
郵送受付先
〒600-8799
日本郵便株式会社 京都中央郵便局留置
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金担当 行
オンラインの受け付けも行う方針を示しており、今月内に始める予定。
申請の条件、申請方法などは以下の記事を参考にしてみてください
▼休業者が上限1日1.1万円を直接申請できる個人向け「新型コロナ対応休業支援金・給付
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