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行政書士は食えるのか

「行政書士は食えるのか?」っていう話題をTwitterその他ネットのいろんなところでよく見かけます。そもそも「食える」っていくらの売上(所得)のことを指すのか明確に定義されないままなので、議論しても結論が出ないままです。それに加えて、「行政書士は食えない。3年以内に○割廃業する。」ってわざわざ他人に言いたい人と「行政書士は食えるよ」ってわざわざ他人に言いたい人が一定数いて、その人達は、実態を無視して、その自分たちの教条を説き続けるだけなのでもう収集がつきません。私の「食える」の定義は、「開業から5年経過時点で、家族を養い、家を買って、子供がいれば、その子供達をなんとか大学を出してあげられるレベルの生活ができる稼ぎがあること」くらいに考えています。結婚していて、配偶者を扶養して、子供がいて、大卒を目指させるといった、家族のあり方のあくまで一つの形を、食えるか食えないかを判断する際の判断基準として使っちゃうのもどうかとは思いますが、あくまで「生きていくのにお金がいくら必要か」というのを考えるためのサンプルです。「独身で大型犬5匹をスクール通わせてコンクール目指させながら自宅飼いできる生活」でも「独身子供無しで、音大(声楽)出た妻の音楽活動を支えていけるだけの生活」でもなんでもいいですが、一番わかりやすいと思うので使いました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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