2018年は、HR関連のレギュレーション更新が近年で最も多かった年の一つとなりました。特に、#MeTooムーブメント(2017年後半~)に連動した「Time’s Up」という動きによってセクハラへの関心や問題意識が更に高まり、それに呼応するかの様に、NYでは州と市が同時にセクハラ研修実施を義務化し、CAではセクハラ研修の対象者や時間などを変更する等、様々なアップデートがありました。また、雇用差別の禁止、賃金差別の禁止や最低賃金の上昇、従業員の保護、就労ビザの取得難易度の上昇などに関しても様々なレギュレーションのアップデートがありました。これらのアップデートには、ある程度の方向性が定まっている様にも見受けられ、それらを考察すると共に、海外企業として今後もアメリカで発展して行くための考え方をまとめてみました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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